【3分でわかる】バッテリー上がりには自動車保険の「ロードサービス」を活用しよう!
仕事先や旅先で、車のバッテリーが上がってしまうと、移動できなくなりとても大変な思いをします。
そんな時、加入している自動車保険のロードサービスを使えば、すぐに解決できる事をご存じでしょうか。
本記事では、バッテリー上がりの際の保険のロードサービス利用に関して、以下3点のポイントを中心に解説します。
・バッテリー上がりは自動車保険のロードサービスを活用するべき
・ロードサービスを利用する上の注意点まとめ
・ロードサービス以外でのバッテリー上がり解消方法
バッテリー上がりは自動車保険のロードサービスを活用しよう!
車のバッテリーが上がってしまったら、保険のロードサービス利用がおすすめです。
理由や手順などをまとめました。
バッテリー上がり時は保険のロードサービスを
自動車保険のロードサービスは、多くの保険会社で自動的に付与されています。
そして、バッテリー上がりを解決するためのジャンピングがそのサービス内に含まれている事が多いのです。
つまり、自動車保険に加入していればバッテリーが上がってしまっても無料で直せるということなので、これを使わない手はないでしょう。
保険のロードサービスを使う手順
バッテリーがあがってしまっても慌てずに、まずは保険会社のロードサービスセンターに電話しましょう。
オペレーターの指示に従い、ロードサービスが到着するのを待ちます。
その際に、到着までの時間や大体の作業時間を聞いておくと、その後のスケジュールがスムーズに調整できます。
また、サービス内容や出張場所によっては有料の場合もあるかもしれないので、費用面も確認しておきましょう。
ロードサービスを利用する上の注意点
あくまでも保険会社のロードサービスなので、自ら業者に連絡してしまうと費用がかかるので注意が必要です。
便利な保険会社のロードサービスですが、その他の注意点をまとめたので下記ご確認ください。
ロードサービスの利用回数が制限されている場合
無制限に呼び放題というわけではなく、例えば保険期間中に1回のみといった条件が決まっている場合もあります。
あらかじめ確認し、回数制限があるようでしたら、何回も起こさないよう注意してください。
保険料は上がってしまうのか?
自動車保険を使うとなると、どうしても心配なのが等級への影響ではないでしょうか。
事故を起こし保険を使うと、等級が下がって翌年の保険料は上がります。
しかし、ロードサービスの場合は保険を使っているわけではないので、等級への影響は一切ありません。
保険料が高くなるということはないので、安心してロードサービスを利用してください。
ロードサービス以外でバッテリー上がりはどのように対応する?
保険にロードサービスがついていない場合、もしくはすでに複数回トラブルを起こしており、もうロードサービスを呼べない場合などは自力で解決しなければなりません。
以下に、ロードサービス以外のバッテリー上がり解決方法をまとめました。
ジャンプスターターを使用する
カー用品店やホームセンターなどで購入可能なジャンプスターターで、バッテリー上がりを解決できます。
注意点としては、車に適合する機種を選ぶ、あらかじめ充電しておく、接続の順序を間違えないようにする、などです。
他の車を使いジャンピングスタートを行う
もし近くに協力してくれる正常な車があれば、車同士をケーブルでつないで電気を分けてもらい、復活させるという方法がとれます。
専用ケーブルが必要で、そしてそのケーブルのつなぐ順番にも気をつけましょう。
JAFにお願いする
ロードサービスが使えない、道具も救援してくれる車もない、ということであればJAFを呼んでください。
JAFの会員であれば、無料でバッテリー上がりを直してくれます。
会員でない場合は有料ですが、およそ1万円ほどで頼むことができるでしょう。
まとめ
急なバッテリー上がりが発生すると誰しもが焦ってしまうかと思います。
焦らずに落ち着いて保険会社へ連絡し、お得なロードサービスを利用してすぐにバッテリー上がりを解消してもらいましょう。