窓ガラスのひび割れは早急に対応すべき?ひび割れする原因から修理方法まで!
ピシッと線が入るようにひび割れが起きた経験はありませんか?
窓ガラスのひび割れは、割れてしまう一歩手前です。
そのまま放置しているといつか割れてしまうガラスで、怪我をしてしまう恐れもあります。
もしも窓ガラスにひびが入ってしまったら、早急に対応しなくてはいけません。
今回は窓ガラスのひび割れが起きる原因や、ひび割れてしまった際の修理方法までご紹介していきますので、皆さんも参考にしてみてください。
窓ガラスのひび割れはなぜ早急に対応すべきなのか?
窓ガラスにひび割れが起きた場合に、そのまま放置してしまうと酷いとガラスが割れてしまいます。
何も応急処置をしないまま放置すると、割れてしまうのも時間の問題でしょう。
ひび割れから窓ガラスが割れてしまうと、問題は一気に大きく膨れ上がることになってしまいます。
もしも窓ガラスが割れてしまうと、そこから雨風もそのまま室内に入ってきてしまうことになり家の中が浸水してしまったり水浸しになってしまっては大変なことです。
家財道具などが壊れてしまうような被害になることも考えられます。
窓ガラスが割れてしまうと、窓ガラス自体の修理費用や手間よりも恐ろしく大変な事態を招いてしまいます。
窓ガラス以外にも修理費用や多大なる被害が及んでしまうでしょう。
即日すぐに新しい窓ガラスに交換することができればいいですが、急に割れてしまったガラスを新品に交換して修理をおこなうのは簡単なことではありません。
そのため窓ガラスがひび割れてしまったら、早急に対応すべきです。
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窓ガラスにひび割れが発生する原因
窓ガラスにひび割れが発生する原因は主に2つあります。
衝撃によるひび割れ
物理的な衝撃を受けた際に入ってしまうのが、衝撃によるひび割れです。
ボールがぶつかったりといったように何か外側からの圧力が加わった場合に起こるのが、衝撃によるひび割れになります。
台風など自然災害が起きた際に、起きてしまうことが一般的に多くなっています。
衝撃によるひび割れが起きると放射線状にひびが入ることが特徴です。
外からの圧力の程度にもよりますが、すぐに割れてしまう可能性も少なくありませんので急いで対応する必要があるでしょう。
熱割れによる場合
放射線状に入る衝撃からくるひび割れに対して、熱割れは一本だけ入るひびになります。
経年劣化や外にある室外機から出てくる熱風などでガラスが温まってしまうことで、熱割れが起こりやすくなります。
ワイヤー入りガラスに断熱や遮光フィルムを貼ることで、ガラスに熱がこもりやすくなることも原因の一つです。
ワイヤー入りガラスの場合、ガラスに入っている金属製のワイヤーが10年程度で劣化が起きガラスに熱がこもったときに伸びに耐えられなくなり、ガラスにひびが入ってしまいます。
窓ガラスのひび割れを修理する手段
窓ガラスがひび割れてしまったら、とにかくすぐに対処する必要があります。
もちろんひびが入ってしまったら、交換対応するしかありません。
しかし交換するといってもすぐにそのまま交換できるとは限らず、何かしらの応急処置をする必要があります。
修理する手段は2つあります。
自分で修理するか、ガラスの専門業者に依頼するかの2つです。
ここでは、それぞれのやり方をご紹介していきますので、皆さんも参考にしてみてください。
DIYする場合
とにかく安価にそしてすぐに直すなら自分で補修するのが手っ取り早いでしょう。
ガムテープやガラス用の補修テープを使用すれば、広範囲のひび割れをカバーできます。
家にあるものでとにかくすぐ補修したいなら、ガムテープがおすすめです。
とりあえずガムテープを貼っておけば、一旦ひび割れ悪化を和らげてくれる効果が期待できます。
しかし見た目が悪く目立ってしまってみっともないという欠点もあります。
ガラスの専門業者に依頼する場合
ガラスの専門業者に依頼した場合、手間や自分で補修してケガをしたりするリスクもありません。
何よりも綺麗に直るので安心ですね。
一般家庭で使用されている窓ガラスであるなら、20,000〜40,000円程度が相場となっています。
窓ガラスにひび割れが起きた際は、すぐに何かしらの対応をすることをおすすめします。
窓ガラスのひび割れまとめ
窓ガラスにひび割れが発生したときは、なるべく早く対処するようにしましょう。
放置する時間が長くなればなるほど、生活に大きな支障をきたします。
また、窓ガラスのひび割れはDIYとガラスの専門業者で対応できるので、自分に合った方法で対処するようにしましょう。