外から見える玄関ドアガラスを目隠し!効果的な対策法もご紹介
本記事では玄関ドアにガラスがある場合、外から見えるリスクや目隠しする方法について解説します。
玄関ドアにガラス張りの部分があると、「外から見えているんじゃないか…」と心配になる方もいますよね。
ドアをまるごと取り換えるのは大変ですが、簡単に目隠しする方法があります。
そんな玄関のガラス部分の目隠しについて、以下の3点にまとめました。
・玄関ドアガラスは外から見えることがある!
・玄関ドアガラスを目隠しするメリットとは
・玄関ドアガラスを目隠しする対策法
この記事を読めば、玄関ドアに関する不安が解消できますのでぜひ最後までご覧ください。
玄関ドアガラスは外から見えることがある!
一軒家ではガラス部分のあるドアを見かけることも多いですが、そのガラスから家の中が見えてしまうことがあります。
以下のような場合は、特に外から見えてしまう可能性が高いでしょう。
ガラスの範囲が広い
玄関ドアに占めるガラス部分の範囲が広いと、中の様子が見えやすくなってしまうでしょう。
ガラス部分がドア全体に広がっているような場合は注意が必要です。
すりガラスではない
玄関ドアのガラスの多くが白く曇ったような素材のすりガラスが用いられています。
一方で、透明のガラスが使われている場合は、外からはっきり見えてしまう可能性が高いでしょう。
外が暗いとき
外が暗いときに、明るい部屋は見えやすくなっています。
夜に電気をつけている場合は、ガラス部分から中が見えてしまうことがあります。
玄関ドアガラスを目隠しするメリットとは
ドアのガラスは光を取り入れることができ、玄関が明るくなるという良い部分もあります。一方で目隠しするメリットとして、以下のようなものがあります。
プライベートが守られる
ガラスを目隠しすると外から家の中にあるものや人の動きが見られるリスクが減り、プライベートを守ることができます。
特に家の前を通ることの多いご近所さんに、日常生活を見られることを防げるでしょう。
防犯対策
外から中の様子が分かると、家に人がいないかどうかも伝わりやすくなり、窃盗などの被害に遭いやすくなります。
目隠しすることで犯罪に巻き込まれるリスクを減らせるでしょう。
紫外線対策
ドアがガラス張りの場合は中に紫外線が入ってきてしまいます。
遮光性のあるカーテンなどで目隠しをすれば、余計な紫外線が入ってくることを防げるでしょう。
玄関ドアガラスを目隠しする対策法
玄関ドアのガラスから家の中が見られるリスクと目隠しするメリットを解説してきました。それでは、具体的にガラスを目隠しする方法について紹介します。
ガラスフィルムを貼る
一つ目の対策として、外から見えにくくなるガラスフィルムを貼ることです。
ガラスに1枚貼るだけでいいので、場所も取らず最も手軽にできる対策です。
一方で、人かげなどを完全に隠すことができないというデメリットがあります。
カーテン・のれんを取り付ける
ガラスフィルムでは不安な場合やガラス部分が大きい場合は、カーテンやのれんを取り付けるという方法もあります。
ガラスフィルムよりも人かげなどが見えづらく、遮光性のあるものであれば紫外線対策もできます。
カーテンレールを取り付けなければならないのは、少し手間がかかるかもしれません。
パーテーションを置く
完全に外から見えなくしたい場合は、パーテーションを置いてしまうのも一つの手でしょう。
素材が厚いので確実に外から隠すことができます。
ほかの方法より値段が高く、場所を取るので邪魔になるというデメリットがあります。
外から見える玄関ドアガラスを目隠しまとめ
以上、玄関ドアガラスの目隠しについての解説でした。
外から見られる不安がある方は、自宅のドアのガラス素材や大きさなどに合わせて適切な対策を選ぶとよいでしょう。