玄関ガラスをすりガラスにするメリットとは?目隠し対策をおこない正しい防犯対策を!
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目隠しや防犯対策をおこなうのに、すりガラスを採用することにメリットはあるのでしょうか。
今回は玄関ガラスをすりガラスにするメリットや、目隠し対策などについて以下の内容に絞ってご紹介していきます。
・そもそもすりガラスってどんなガラス?
・玄関ガラスをすりガラスにするメリットとは
・すりガラス以外に玄関の目隠しをする方法
是非ご一読ください。
そもそもすりガラスってどんなガラス?
すりガラスとは透明な板ガラスに砂のような研磨に使われる粉末状の鉱物を吹き付けた加工ガラスです。
サンドブラスト工法と呼ばれる作り方で作られます。
加工した面は凹凸が細かくザラザラしており、加工をしていない面はツルツルとしています。
色は乳白色であることが特徴です。
作成時に細かい凸凹ができ、この凸凹がガラスを不透明にする効果があります。
また不透明なガラスは光を柔らかく取り入れることが可能です。
すりガラスは通常の透明ガラスが国産化される前から、輸入したガラスを加工することで製造されていた歴史があります。
古くから作られており、板ガラスが国産化されてからも並行して製造されています。
このように古くからガラス障子など日本の家屋で、親しまれて使用されてきているのです。
玄関ガラスをすりガラスにするメリットとは
玄関ガラスをすりガラスにするメリットについてここでご紹介していきます。
目隠し効果
すりガラスは完全ではないものの、外から室内が見えないので目隠し効果が期待できます。
先述しましたように濡れることがなければ、目隠し効果がなくなりません。
玄関ガラスをすりガラスにすることで室内が見えにくくなり、防犯効果が高まります。
防犯効果の一環として玄関ガラスをすりガラスにすることにメリットがあると言えるでしょう。
光を柔らかく取り込む
すりガラスは通常のガラスと違い、光を柔らかく取り込み直射日光が入り込むことがありません。
そのため目隠し効果と同時に、柔らかく光を取り込んでくれます。
室内を眩しくせずに、室内を快適にしてくれるでしょう。
玄関に置いてあるものを日焼けさせずに済みます。
デメリットとしては凹凸の間に入ることで汚れがつきやすいことです。
玄関ですので砂埃や、雨水がついてしまうと汚くなってしまいます。
定期的に掃除をして清潔に保つ必要があるでしょう。
すりガラス以外に玄関の目隠しをする方法
すりガラス以外にも近年様々な目隠し効果のあるガラスはあります。
またガラス以外にも目隠しすることも可能です。
フロストガラス
フッ素水素で加工することで、すりガラスと同様の効果を得ながら表面が滑らかであり、油汚れや手垢や水滴にも強いです。
オフィスや店舗のパーティションにもよく使用されています。
板張りのフェンス
木材やアルミなどでパーティションを作成することで、ちょうど玄関の目隠しをすることができます。
自宅の作りに合わせてデザインを好きに作ることができることも大きな魅力です。
わざとらしい目隠しではなく、おしゃれにすることができます。
DIYが苦手な方であれば、既製品をホームセンターなどで購入すると良いでしょう。
タープをたらす
キャンプなどで使用するタープも目隠しに使うことができます。
大きめのタープを2階のベランダなどから、たらすことで目隠しだけでなく遮光の効果も同時に得ることができるでしょう。
ホームセンターやキャンプショップで購入することができます。
まとめ
玄関ガラスをすりガラスにするメリットや目隠し効果を理解したうえで、変えることをおすすめします。
ここで紹介したように目隠しをおこなうことで、防犯効果があります。
すりガラス以外で何かしらの目隠しをおこないたいのであれば、ここで紹介した方法を試してみることも一手です。