車のフロントガラスが割れる原因とは?早めに対処したい理由と正しい対処法
車のフロントガラスが割れたり、ひびが入ってしまい困った経験はありませんか。
今回は車のフロントガラスが割れる原因や、早めに対処した方が良い理由、また正しい対処法などについて以下の内容に沿ってご紹介していきます。
・車のフロントガラスが割れる・ヒビ入りする原因
・車のフロントガラスの割れ(ヒビ)に気づいたら早めに対処したい理由
・車のフロントガラスが割れた(ヒビ)時の応急処置
是非ご一読ください。
車のフロントガラスが割れる・ヒビ入りする原因
車のフロントガラスが割れる・ヒビ入りする原因はいったい何なのか、ここでご紹介していきます。
その理由は主に4つあります。
飛び石が当たった
車のフロントガラスが割れたりひび割れたりする原因で最も多いといわれるのが、この飛び石です。
車の走行中にタイヤに当たったりしたり、どこかから飛んできた小石が運悪くフロントガラスに当たることで割れたり、ひびが入ってしまいます。
特に高速道路で大型車が近くを走った時に、起きやすいので注意が必要です。
凍結した
寒い日に車のフロントガラスが凍ってしまってしまい、氷を除去しようと熱湯をかけたり無理やり叩いたたいたりすることでひび割れにつながってしまいます。
凍結すること自体で割れたりはしませんが、その対処法によって割れたりする恐れがあります。
元々の小さな傷が広がった
元々あった小さな傷が、寒暖差や洗車機で洗った拍子にひび割れに発展してしまうことも可能性としては高いです。
寒暖差による夜間の冷え込みがガラスに圧をかけてしまったりすることが原因です。
ワイパー
ワイパーのブレードについてしまう砂やホコリをそのままにして、使用することでフロントガラスに傷をつけてしまい、そのままひびが入ってしまう恐れがあります。
車のフロントガラスの割れ(ヒビ)に気づいたら早めに対処したい理由
車のフロントガラスのひび割れに気がついたら早めに対処しておきたい理由はいったい何なのでしょう。
それはフロントガラスにひび割れが入ったままにしていると、車検に通らない可能性があります。
窓ガラスの車検の審査基準は、運転席の視界が確保されていること、容易に貫通されないことの2つがあり、これが満たされていないと車検に通らないことが考えられます。
小さくてもひびが何箇所もあったり、ひび割れが大きく視界が悪いと車検に通らないという可能性が高いです。
車検に通るか通らないかの基準に明確に決まりはなく、検査官の判断によって変わってくるでしょう。
車のフロントガラスが割れた(ヒビ)時の応急処置
車のフロントガラスが割れたりひび割れした時の応急処置の仕方についてご紹介していきます。
まず基本的には必ずすぐに修理の専門業者に持ち込んで修理をするようにしてください。
保護フィルムやテープを使用する
修理に持ち込むまでの間そのままにしていると危ないです。
ひびや割れが悪化しないように、保護テープや保護フィルムを上から貼って水などが入り込んだりしないように応急処置をしましょう。
ごみなどが入ってもよくないので、しっかり貼っておくと良いです。
リペアキットを使用する
カー用品店で売っている市販のリペアキットを使用すれば、ひびの悪化を防ぐことができます。
市販のものであれば、2000円程度で購入することが可能です。
保護フィルムやテープもリペアキットも一時的なもので、これらを使用したうえですぐにディーラーや自動車の修理専門店に持ち込んでください。
まとめ
車のフロントガラスが割れたり、ひび割れが起きるのには様々な原因があります。
もしもフロントガラスに割れやひび割れなどが起きたら、すぐに対処するようにしましょう。
ここでの記事を参考にして、ぜひ実践してみてください。