【1万円〜】すりガラスへの交換費用はどれくらい？少しでも安く抑える方法も

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目隠しのあるようなガラスに交換したいなとお考えではありませんか？
現在のただの透明ガラスから変えた時にどのくらいの費用がかかるのでしょう。

今回はすりガラスへの交換費用はどのくらいかかるのか、また費用を安く抑える方法について以下のような内容でご紹介していきます。

・そもそもすりガラスにはどのような特徴がある？
・すりガラスへ交換する際にかかる費用とは？
・すりガラスへの交換を少しでも安く抑える方法

是非ご一読ください。

そもそもすりガラスにはどのような特徴がある？

そもそもすりガラスにはどのような特徴があるのでしょうか。
一般的なフロートガラスとは違っており、ぼんやりと曇っていてはっきりとは見えないのがすりガラスの特徴です。

すりガラスは砂を吹き付けて表面をザラザラ凸凹に加工したもので、不透明ではっきりとは見えにくくしたガラスです。
光もぼんやりと柔らかい印象に変わりますが、暗くなるわけではありません。

目隠しをしたい時だけでなく、室内を落ち着いた雰囲気にしたい時にも適していると言えます。
照明や障子などに用いることで部屋を落ちつかせてくれるでしょう。

すりガラスは濡れると透明度が上がり、本来の役割を果たせません。
また汚れが付くと取れにくいのもすりガラスの特徴です。

浴室やキッチンなどの水が付きやすく濡れやすいところ、汚れやすい場所には適さないと言えます。

すりガラスには曇りがグラデーションになっているものや、絵柄の入ったおしゃれなものなど様々なデザインがあります。
グラデーションは目隠しだけでなく、外が少し見えたりするために部屋を広く見せたりする効果も期待できるでしょう。

用途や期待する効果に合わせて選んでみると良いです。

すりガラスに交換する際にかかる費用はいったいどのくらいなのでしょうか。
当然ではありますが、ガラスの厚みやサイズによって金額は変わってきます。

一般的によく使用される0サイズの90×90に厚さが5ミリ程度のフロートガラスであれば、10000〜13000円程度が費用相場です。
一方で同様のサイズのすりガラスは、15000〜20000円程度が費用相場です。

普通のガラスから金額が2割くらい増えるような感覚となっています。
金額的に大幅に増えるわけはないので、すりガラスに交換するハードルは高くないと言えます。

ただし、フロントガラスからすりガラスに交換するには、ガラスを外して変えなくてはいけません。
自身でここまで出来れば費用は安く抑えることができますが、そうでないのなら業者に依頼することになります。

作業料金と出張費用がかかってきますので、プラス10000円程度は追加でかかることを考える必要があるでしょう。

すりガラスへの交換を安く抑えるためにはどうしたら良いのでしょうか。

先述しましたように、ガラスの費用だけでなく交換してもらう場合は業者に依頼する必要がありますので出張費用や作業工賃などがかかってきます。
そのため自分で交換すればその分費用が浮きます。

窓枠から取り外して入れ替えることをしなくてはいけません。
重さがありますので落としたりしないように注意が必要です。

すりガラス風のシートを通常のフロートガラスに貼り付けることで、すりガラスと同様の効果が得られるでしょう。
ホームセンターなどで購入して簡単に貼り付けることができます。

すりガラスに交換すると通常のガラスとは違った効果が得られます。
部屋にこだわりを持って、違った雰囲気を演出したい場合や断熱性など住環境の効果を得たいのであれば、ここでの記事の交換費用を参考にしてみてください。