【DIYも】障子ガラスをアクリルへ交換する！効果から費用相場まで詳しくご紹介

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「障子ガラスをアクリルにしたいが、どんなメリットがあるか知りたい」「DIYでやれたらいいが、やり方がわからない」とお困りではないでしょうか。

アクリルはガラスと比べると安全で耐久性が高いことが特徴です。
この記事では、障子ガラスをガラスからアクリルに変えるメリットと、費用、手順について解説しますので、ぜひ参考にしてください。

障子ガラスからアクリルへ交換するメリット

障子ガラスからアクリルに交換するメリットは以下の通りです。

・割れにくい
・透明度が高い
・軽い

それぞれのメリットについて次で解説します。

アクリルはガラスよりも割れにくいことがメリットです。
耐久性がガラスの50倍あり、割れる可能性そのものが少なく、ガラスのように破片が飛び散る心配がないため、割れた後の処理にも困りません。

ガラスよりも透明度が高いため、外の状況が見えやすいことがメリットです。

アクリルはガラスよりも軽量なため、扱いやすい点が特徴です。
ガラス障子の扉を動かしやすくなり、DIY難易度もガラスよりは簡単になっています。

また、割れる心配も少ないため、怪我する心配も少ないでしょう。

障子ガラスからアクリルに交換する際の費用は、業者にもよりますが、1枚当たり8,000〜20,000円程度です。
枚数や大きさによっても金額が変動します。

DIYであれば、材料費と道具代だけで済み、道具も複雑なものはないため、コストはそれほどかかりません。
ただし、DIYできるといっても、きれいに取り付けるのは簡単ではありません。

アクリルは傷つきやすく扱い方を間違えると、取り付けたときにはボロボロになっている可能性があります。

障子ガラスをアクリルに交換するのは、DIYでも可能です。
ここでは、DIYでの作業手順を解説します。

必要なツールと材料を揃えましょう。まず必要な道具は以下の通りです。

・アクリル用カッター
・軍手
・ドライバー
・ダンボール
・ガラス処分用の道具やガムテープ

また、準備するものとしては、新しいアクリルボードを準備しましょう。

まずは古い障子ガラスを取り外します。
ガラスはネジなどで固定されているため、上のガラスから順番に、ドライバーを使いながら、慎重に取り外してください。

上から外さなければ重量バランスが悪くなり、倒れる危険性やガラスが上から落ちてくる可能性があり危険です。

慎重に障子ガラスをフレームから取り外し、破損しないようにします。
また、取り外し方法は実際の障子の状態によって変わることがあるため、注意しましょう。

フレームを掃除し、アクリル板をカットして取り付ける準備をしましょう。
アクリルは厚みがあるため、カッターで1回で切ることは難しく、溝を作ったら、溝に沿って割る形で、形を作ります。

下にダンボールを敷いておき、傷がつかないようにしましょう。

アクリル板をフレームに合わせて設置し、必要に応じて固定します。
アクリルは傷つきやすいため、できるだけ慎重に作業することが大切です。

取り付けが終わったら、ドライバーなどを使って固定しましょう。

アクリル板がしっかりとフレームに固定されていることを確認し、問題がなければDIY作業は完了です。

この記事では、障子ガラスからアクリルへの交換のメリットと費用、DIYの手順について解説しました。
アクリルはガラスと比べて耐久性が高く、安全なため、子どもやペットがいる家庭でおすすめです。

DIYでも作業できますが、きれいに取り付けるのは難易度が高いため、専門業者に任せると安心できるでしょう。