室内ドアのガラスを交換したい…費用相場は?万が一の応急処置も
リビングや玄関などといった室内ドアのガラスが割れてしまって、交換したい場合の費用相場はどのくらいなのでしょうか。
またガラスが割れてしまった時の対処の仕方などについても以下の内容を解説していきます。
・室内ドアのガラスを自分で交換する方法
・室内ドアのガラスの交換費用相場
・室内ドアのガラスが割れた時の応急処置
是非ご一読ください。
室内ドアのガラスを自分で交換する方法
室内ドアのガラスを自分で交換するにはどうしたらいいのでしょうか。
まずはケガに気を付けながら、ドライバーや手袋、新聞紙などを用意して準備しましょう。
割れたガラスを取り出す
割れてしまったガラスを縁から取り外します。
ビスなどで縁にガラスが固定されていますので、割れたガラスで怪我をしないように気を付けながら取り外します。
取り替えるガラスの見積もりを取る
割れてしまったガラスの見積もりを取りましょう。
ガラスの付いている扉のメーカーにガラスの種類を確認して見積もりと共に、在庫の有無や納期も同時に確認するとスムーズです。
ガラスの購入
金額や在庫の有無などの確認が取れて、納得できたのであればガラスを購入します。
在庫がなかったり金額を安く抑えたいのならば、別のものに変更してもいいかもしれません。
新しいガラスをはめ込む
新しいガラスを購入してサッシや縁にはめ込みます。
パッキンが劣化していないかなども確認して丁寧にはめ込んでいきましょう。
室内ドアのガラスの交換費用相場
室内ドアのガラスの交換費用相場は以下のようになっています。
ガラスのサイズにもよりますが、大きく変わるのはガラスの種類によるところが大きいです。
ここでは一般的な暑さ3ミリの90センチ×90センチでの費用相場をご紹介していきます。
一般的によく使用されるプレーンなガラスの、フロートガラスは9,000〜13,000円程度が費用相場です。
砂ずりによりつやを消す加工を施しているすりガラスは、金額が少し上がり10,000〜15,000円程度になります。
ガラスの片面に模様などの装飾が施されている、型板ガラスは8,000〜13,000円程度が費用相場になってきます。
これらのほかにはアクリルなどがあり、費用相場は5,000円程度です。
アクリルと同様にプラスチック素材でできているポリカーボネートは費用もアクリルと同様程度の金額で強い強度をほこります。
割れてしまうこともありませんし、コストパフォーマンスも悪くありませんのでいっそのことアクリルやポリカーボネートにしてしまうことを検討してもいいかもしれません。
室内ドアのガラスが割れた時の応急処置
室内でガラスが割れてしまったりしたりしたら応急処置をしなくてはいけません。
まずはガラスの破片を片付けて、掃除をしましょう。
そのままにしておいては、怪我をしてしまうリスクがあります。
大きな破片は箒とちりとりで回収して残りの小さな破片はガムテープなどで取りましょう。
いきなり掃除機を使うと掃除機の内部を傷つけてしまう恐れがあります。
割れた程度がそんなに大きくなければ、ガムテープや養生テープで固定します。
割れた部分を覆うようにテープで覆った際に、ガラスに圧力がかからないように気をつけてください。
穴が大きくなってしまった時は、段ボールを使って防ぐことも考えましょう。
段ボールで完全に覆ってしまえば、いったんは安心です。
しかしながら、ガラスを固定しようとすることで、圧力をかけすぎてしまうことでガラスがされに割れてしまう恐れもありますので、注意が必要です。
室内ドアガラスの交換費用まとめ
室内のドアガラスが割れてしまった時は、すぐに応急処置をして被害を拡大させないようにしましょう。
ガラスを交換する際は、ここでの記事内容を参考にして選んでみるようにしてください。