玄関のドアガラスの交換費用ってどれくらい?応急処置や交換方法も!
突然玄関のドアガラスが割れてしまった!そんな経験はございませんか?
玄関のガラスが割れてしまうとセキュリティが低くなることはもちろん心配ですが、修理の費用がどのくらいになるのかも気になりますよね。
そんなお悩みの方のため、ここでは玄関のドアガラスの交換費用と応急処置や交換方法について見ていきましょう。
玄関のドアガラスの交換費用はどれくらい?
ガラス交換にかかる費用は、1〜5万円ほどが相場と言われております。
くもりガラスや型板ガラスのような一般的なものであれば安くなり、網入りガラスなど特殊なものになると2万円前後からと比較的料金が高くなる傾向があります。
費用の内訳はガラス本体に作業費、そして割れたガラスの廃棄代なども含んでいる修理業者が多いです。
ただし、上記の料金はあくまでも目安になり、玄関のガラスの形やサイズ、材質により費用が別途発生してしまう可能性があります。
そのため、業者に修理依頼をする場合は料金見積もりの際、正確な料金を確認するようにしましょう。
最初の問い合わせの際に、ドアの写真を送付すればある程度の修理金額を教えてもらえることがあります。
ドアの型番がわかればなお正確なので、できれば確認をするようにしましょう。
まずはコレ!玄関のドアガラスが割れた時の応急処置
玄関のドアガラスが割れてしまった場合、修理の依頼の前に安全を確保するのと応急処置が重要です。
以下がその一例になります。
1.割れたガラスを片付ける
まず、割れたガラスを踏んで怪我をしないようにスニーカーなど丈夫な靴を吐くようにしましょう。
ガラスの破片が散らばっている場合、手袋をしてほうきやちりとりを利用してガラスの破片を集めます。
その際、見えにくい小さなガラスの破片も残らないように注意をしましょう。
2.ガラスの穴を埋める
あくまでも仮の応急処置ですが、割れたガラスの穴をガムテープやビニールシートで覆いましょう。
そうすることで防風や気温の変化を防ぐことができます。
また、ガラスの割れた面が尖っている場合、怪我をしないようにガラスの断面をガムテープで何重にも覆うなどの対処をするようにしましょう。
3.防犯対策をする
安全が確保できた上で、ガラスが割れたことによりセキュリティが下がってしまった場合、早めの修理をするのはもちろん、別での防犯対策も考えましょう。
ドアを二重にロックしたり、補強材や南京錠を利用すれば簡単に開かないようにすることが可能です。
センサーで反応するライトや防犯カメラの設置を行うのも効果的です。
自分でもできる?玄関のドアガラスの交換方法
玄関のドアの種類によっては自分でドアガラスの交換ができる可能性があります。
ドアの型番がわかればガラスの大きさ、種類は判断でき、取り寄せるのも簡単です。
一般的な玄関ドアのガラスを自分で取り付ける方法は以下になります。
1.代わりとなるガラスを用意する。
2.玄関の上下にあるネジをドライバーで外し、ガラスを固定している枠を取り外す。
3..古いガラスを取り除き、新しいガラスを取り付けたのちに枠とネジを元に戻す。
上記の手順で交換できる可能性があります。
ですが自分で交換をする場合は、取り付けが甘くセキュリティが低下する危険性や、上手く取り付けられないと結果的に購入したガラスが無駄になってしまう危険性もあります。
また、オーダーメイドであったり自分でガラスの取り付けができない種類の玄関ドアもありますので、そういった場合は専門の業者に相談するようにしましょう。
玄関のドアガラスの交換費用まとめ
玄関ドアのガラスが割れてしまった場合は、まずは安全の確保とセキュリティに気をつけるようにしましょう。
ガラスの交換費用は1万〜5万円が相場ですが、ドアの種類やガラスの種類、大きさにより費用や対処方法は大きく異なります。
中にはガラスの交換だけができずドア自体の交換が必要になるケースもあるため、ドアの型番がわかる場合はメーカーに問い合わせてみましょう。