パソコンのメモリー増設にはどれくらいの費用がかかる？自分で対応する方法も

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パソコンのメモリの容量が足りないとパソコンの動作が遅くなったり不安定になります。
そんな状況で作業をしていると、作業効率が落ちたりイライラしたりで良いことがありませんよね。

いざ、メモリを増設するにしても業者への費用はどのくらい必要なのか、相場を知らないとボッタクリに合ってしまう可能性もあります。
そこで、今回は下記の内容で最適な業者選びと自分でメモリ増設を行う方法をご紹介します。

・パソコンのメモリ増設を業者へ依頼した時の費用相場
・パソコンのメモリ増設はどの業者へ依頼するのがベスト？
・自分でも可能！パソコンのメモリ増設をおこなう方法

パソコンのメモリ増設を業者へ依頼した時の費用相場

業者に依頼した場合の費用は3,000円から5000円程度が相場です。
パソコンのメモリ増設は比較的かんたんな作業のため、どの業者も他のカスタム費用に比べて安価に設定されています。

かんたんな作業ですが、メモリと本体の相性の問題で動かない場合や、初期不良などトラブルが起こる可能性があります。
トラブルがあった時の対処など、個人では解決が難しい問題も安心してメモリの増設ができるのが業者へお願いするメリットです。

大切なパソコンを預ける作業なので失敗はしたくないですよね。
ここでは、どの業者に依頼するのがベストなのかを解説します。

ビックカメラやドスパラなどの量販店は比較的安く、サポートが充実しているのが特徴です。
多様なメーカーや規格のメモリを取り扱っていたり、自社ブランド製品を持っていることがあります。

サービスが標準化されていてできることが限られていることが多く、対応しているスタッフもベテランからアルバイトまで様々です。

パソコンの修理やカスタムを専門としている業者は、専門性が高く豊富な知識で親身にサポートしてくれる場合が多いです。
一方で、地域密着型の店舗のため、近くに店舗がなかったり対応エリアが限られていることがあります。

自宅や職場まで出張でメモリ増設を行ってくれる業者もあります。
店舗へ出向く必要がないので、時間に縛られずにメモリの増設が可能です。

重量のあるパソコンの場合にも出張業者の利用がおすすめです。
他の業者に比べて割高になっていたり、出張費が別途かかる場合があります。

一体成型などの特殊なパソコンを除いて、メモリは自分で増設、交換することができます。
本項目では増設までの確認事項と手順をご紹介します。

パソコンのメモリを増設するには下記を確認する必要があります。

・増設用のメモリスロットがあるのか
・何GBまでのメモリが搭載可能か

説明書やメーカーのWebサイトで、ご自身のパソコンがメモリ増設可能か確認しましょう。

パソコンのメモリにはDD34やDDR4などの規格が存在し、それぞれ互換性がありません。

作業を始める前に必ずパソコンをシャットダウンして、電源ケーブルを抜いてください。
メモリは静電気によって故障する可能性があります、金属に触れたり静電気防止手袋をつけるなどの静電気対策をしっかりと行ってください。

説明書に従って本体を開けてメモリの増設を行います。
作業自体はファミコンのカセットを交換する作業程度の内容ですが、起動しないなどのトラブルが不安な場合は業者へお願いしましょう。

メモリの増設はパソコンのカスタム作業の中では比較的かんたんな部類に入ります。
しかし、規格や容量を間違えれば使えなかったり壊れたりと、トラブルの原因になります。

自分で増設が不安な場合は、本記事を参考に信頼のできる業者を探してみてください。