【排熱方法も】熱暴走の放置は危険!熱くなったパソコン攻略ガイド
パソコンを使っていて熱くなってしまったことはありませんか?
熱くなったパソコンをそのままにしていて問題ないのか心配になりますよね。
今回は熱くなって熱暴走したパソコンの排熱方法などについて以下のような内容をご紹介していきます。
・パソコンが熱くなるのはなぜ?
・冷やすのが基本?熱くなったパソコンの対処法
・熱くさせない!熱暴走するパソコンの予防策
是非ご一読ください。
パソコンが熱くなるのはなぜ?
パソコンを使用していて発熱が起こり、エラーなどが起きることを熱暴走と言います。
この熱暴走を放置していると、バッテリーやパソコンそのものが発火したりする恐れがあります。
この熱暴走が起きるのは以下のようなことが原因です。
パソコン内部の発熱
部品同士のデータの往来が多いためパソコン内部が発熱しやすいです。
特に大型のパソコンは発熱しやすく、バッテリーやモーターがその原因になることもあります。
熱対策のためのものですが、バッテリーやモーターが発熱して熱暴走する原因です。
冷却ファンの異常
パソコンの内部には熱を外に排出するための、小型の扇風機のような冷却ファンがついています。
この冷却ファンが常に回っていることで、パソコンの熱が抑えられるのですが、これが故障したり不具合が起きると熱の冷却ができません。
故障すると回転音に異常が出たりするのでそこで判断可能です。
室温が高い
熱暴走であるのが室温の高さです。
パソコンの置いてある部屋はただでさえ熱くなりがちですので、注意しなくてはいけません。
サーバー室は年中ずっと冷房をつけっぱなしにして温度を保つこともあるくらいです。
冷やすのが基本?熱くなったパソコンの対処法
熱くなってしまったパソコンの対処法は、冷やすことが基本です。
とはいえ冷やすこと以外にも、熱くなったパソコンの対処法はあります。
置き場所を変える
もし熱が逃げにくい場所でパソコンを使っているなら、涼しい部屋や熱が逃げにくい場所に置き変えてみてください。
それだけでパソコンが冷えやすくなることが多いです。
節電モードにする
パソコンがヒートアップしてしまったらソフトウェアでコントロールして節電モードにする方法があります。
節電モードとは消費電力を抑える機能です。
節電モードは使っていない機能をオフにしたりモニターの明るさを落としたりすることで、熱量を抑えることができます。
冷却アイテムの導入
外付けの冷却ファンや冷却パットなど、パソコンの冷却機能を補助するためのアイテムがホームセンターなどで簡単に購入ができます。
お使いのパソコンのサイズなどであったものを選べば、効率よく冷やすことができるでしょう。
熱くさせない!熱暴走するパソコンの予防策
パソコンを熱くしないために、あらかじめ熱暴走の予防策をする必要があります。
ここでは熱暴走の予防策をご紹介していきます。
室温を下げる
パソコンを使用する部屋の温度を下げることで熱暴走が起きにくい環境を作ることになります。
また換気がしやすいことも室内の温度が上がりにくい条件です。
季節によって室内の気温環境も変わってきますので、エアコンなどがしっかりあることも重要になってきます。
パソコンを定期的に休ませる
定期的にパソコンを休ませることも熱暴走の予防策です。
熱が上がってきそうだなと思ったら、一旦ソフトウェアを終了することでパソコンにかかる負荷も小さくなります。
冷却ファンの掃除をする
パソコン本体の冷却ファンにホコリがついてしまっていると冷却機能が低下してしまいます。
定期的にパソコンの冷却ファンのホコリを掃除して清潔な状態にすれば、正常な機能を保てるでしょう。
まとめ
パソコンの熱暴走は放置しては大変なことになります。
万が一の事態に陥ってしまう前に、ここでの記事を参考にしてパソコンの熱対策をおこなってみてください。