【必見】給湯器の節電術!電気の節約方法マスターガイド
給湯器の電気代は皆さんはどのくらいかかっているでしょうか。
今回は給湯器の節電方法や節約方法について以下のような内容をご紹介していきます。
・給湯器は「つけっぱなし」と「都度消し」ではどちらが良いのか?
・給湯器を節電するための方法
・給湯器をエコキュートにする選択も!
是非ご一読ください。
給湯器は「つけっぱなし」と「都度消し」ではどちらが良いのか?
給湯器はつけっぱなしにするのが良いのか、都度消しにするのが良いのでしょうか。
給湯器をつけっぱなしにしても、都度消しをしても年間にして500円程度しか差異はないです。
こう見てみるとどちらでも良いように思えます。
とはいえつけっぱなしで使っているということは、電源が常時オンになっているということであり常にお湯出しをすることになります。
水を使うだけでもガスが着火することになるので、水を使うたびに着火をするわけです。
蛇口をひねるたびにガスの着火代がかかることを考えると、実際は500円以上の光熱費がかかることも考えるとつけっぱなしよりも、都度消しのほうがお得と言えるでしょう。
家族が多い家庭では特に金額が大きくなることも考えられます。
また家の電気の消し忘れだと考えると、とてももったいないですよね。
もしもつけっぱなしにするか都度消しどちらにするか迷っているようであれば、まずは都度消しをしてみてください。
給湯器を節電するための方法
給湯器を節約するためには以下の5つの方法があります。
安い時間帯のプランにする
電気会社によってよくみんなが使用する時間帯から外れた時間に使用することで安くなるプランがあります。
平日の夜間や土日などが多くの場合はそうです。
自分のライフスタイルに合わせて変えてみるのも手です。
お湯の使用量を減らす
貯水タンク内にあるお湯が減ればお湯を沸かすために電力を大きく使いますので、お湯の使用量を見直すことで結果的に節電になります。
一度お湯の使い方を見直してみてはいかがでしょうか。
セミオートにする
オートで常に使用していると自動的に追い炊きや保温に大きな電力を使用してしまいます。
セミオートモードにすることによって必要のない時に切ることが可能です。
お湯切れにならないようにする
お湯が切れてしまうとお湯を作るために大きな電力を消費してしまうでしょう。
何度もお湯切れになってお湯を生成すると電力の非常に無駄使いになってしまいます。
お湯切れに注意して使うと良いでしょう。
保温や追い炊きの回数を減らす
お湯切れと同様に保温や追い炊きをおこなうには電気を使用します。
何度も追い炊きをしたり保温を継続すると電気代が非常にかかります。
給湯器をエコキュートにする選択も!
給湯器をエコキュートに交換するのも一つの手です。
エコキュートとは完全に電気を使ってお湯を作り出す給湯器で、電気代の節約になりやすいことが最大の特徴です。
お風呂やキッチンや洗面台のお湯まで家の中の全てお湯をエコキュートでまかなえます。
電気給湯器が電気ヒーターでお湯を沸かす仕組みであることに対して、エコキュートはヒートポンプと呼ばれる機械を使い空気を熱に変換してお湯を沸かすシステムです。
エコキュートは電気代の節約をできるという大きなメリットがあります。
またヒートポンプユニットにより大気中の空気を熱に変えるという非常に画期的で環境へ配慮された作りになっています。
ただしエコキュートの導入にはエコキュートタンクを設置するためのスペースと導入するための初期コストがかかります。
これらがクリアできるならば、是非使ってみてください。
給湯器の節電まとめ
今回は給湯器の節電方法についてご紹介しました。
ここでの記事を参考にして是非実践してみてください。
エコキュートに変更することを検討してみてもいいかもしれませんね。