トイレのドアノブが空回りして開かない！自分で対処する方法や依頼費用も

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トイレのドアノブが空回りしてしまい、閉じ込められてしまったような経験はありませんか？
ドアノブの不具合により開かなくなってしまった場合の対処法や、依頼費用なども合わせて以下の内容に絞ってご紹介していきます。

・トイレのドアノブが空回りして開かなくなる原因とは？
・ドアノブが開かなくなった時に自分で修理する方法
・トイレのドアノブを業者に修理・交換の際にかかる費用

是非ご一読ください。

トイレのドアノブが空回りして開かなくなる原因とは？

トイレのドアノブが空回りして開かなくなってしまう原因とはいったい何なのでしょうか。
以下のようなことが原因であると考えられます。

ドアノブが取り付けられているネジが緩んでしまっていると、ドアノブ自体がグラグラとしてしまったりドアが浮いてしまったりといった不具合がおきます。
ドアノブを固定しているネジが緩んでしまうと、ドアノブ内のラッチが上手く作動せずに空回りすることが不具合の原因です。

このラッチはドアを開閉させることの重要な役割を果たしています。
ラッチが引っ込む動作をしなくては、ドアを開けることができない仕組みになっています。

ドアノブを使い続けて10年程度使用していると、内部の部品の経年劣化であることが考えられるでしょう。
ドアノブ内部にあるバネのような部品が反動の力を利用して操作をするのがラッチです。

このラッチのバネが長年使用することにより、破損したり劣化して結果的に空回りが起きる仕組みになっています。
ドアノブ内部の経年劣化が原因であるなら、ドアノブごと交換が必要になってきます。

ドアノブが開かなくなってしまった時に自分で修理することも可能です。
ここではその方法についてご紹介していきます。

ネジが緩んでいることが原因なのであれば、自分で締め直すだけで簡単に修理することができます。
台座に直接取り付けられているタイプや、取っ手に根元から取り付けられているタイプなどドアノブによって作りは様々です。

ドアノブのタイプに合わせて対処するようにしてください。

ドアノブ内の部品などの経年劣化による破損などが起きているのであれば、ドアノブごと交換することを考える必要があるでしょう。
お使いのトイレに合ったドアノブを選び、ドアに設置することが必要です。

もし自分で取り付けがおこなえないのであれば、専門業者に依頼してもらうことがおすすめです。

自分で修理する方法を上記で紹介してきましたが、状態によったり本体ごと交換が必要になると素人では簡単にできないことも出てきます。
そういった場合は、修理の専門業者に依頼するのが手っ取り早いです。

ここでは実際に修理などを依頼した場合の、費用をご紹介していきます。

ドアノブの修理をおこなった場合は、7000〜8000円程度が費用相場です。
修理の内容にもよりますが、これらに加えて出張料金がかかることもあります。

ドアノブの内部のラッチの経年劣化などによる交換をおこなった場合は、8000〜10000円程度が費用相場になります。

ドアノブを丸ごと交換した場合は、10000〜15000円程度が費用相場です。
ドアノブの種類や、使用した部品代金にもよって変わってきます。

ドアノブが空回りしてしまうことには、いくつかの原因がありますのでここでの記事を参考にして、可能であれば自分で修理してみてください。
また自分で修理することが難しいのであれば、修理業者に依頼することも一手です。