【安く依頼する方法も】アパートの鍵を紛失した!対処法や鍵費用・依頼先まとめ
出先で家の鍵を失くしてしまったら、非常に面倒ですし頭が真っ白になってしまいますよね。
失くさないように気を付けていても、起こるときは起こってしまうものです。
もしも自宅のアパートの鍵を失くしてしまったら、どのように対処したらいいのでしょうか。
発覚した段階での対処法や必要になる鍵の費用や、依頼先についてご紹介していきます。
もしもの時の対処法が分かっていれば、冷静に対応することもできるはずですので、皆さんも参考にしてみてください。
アパートの鍵を紛失したらどうなる?スムーズな対処法をご紹介!
アパートの鍵をなくしてしまったら、すぐに対処する必要があります。
やらなくてはいけないことを順を追ってやっていきましょう。
まずは来た道や場所を探す
自宅のアパートの鍵の紛失に気がついた時点でまずは自分が通ってきた道や行った場所や落とした可能性のある場所を落ち着いて探してみましょう。
必ずどこかにはあるはずですので、自分の行動した場所をたどれば見つかるかもしれません。
まずは焦らずに、服のポケットやカバンのポケットや底のほうや普段入れないような場所までしっかりと探してみてください。
この時点で見つかる可能性もあります。
行ったお店などあれば電話などで聞いてみると良いです。
警察に遺失届を出す
自分で失くした鍵が見つけられなかったら交番や警察に遺失届を提出しましょう。
どこかに落とした鍵が見つかり届けてくれた場合に、スムーズに手元に帰って来ることになります。
手続きも5分から10分でできるため特に時間もかかりません。
鍵を失くしたのが夜遅い場合は、翌日でも問題はないです。
管理会社に連絡をする
鍵を失くしてしまい、警察に届け出たらアパートの大家さんや管理会社に連絡をします。
失くした日時や時間帯に関わらず、必ずすぐに連絡を入れなくてはいけません。
ここで管理会社側からどのような対応をするか、判断を仰ぎます。
連絡が取れて大家さんや管理会社の人が動ける時間帯であれば、スペアキーやマスターキーで自室に入ることができます。
すぐに対応してもらうことが難しいのなら、自分で鍵屋を手配しなくてはならないでしょう。
鍵がそのまま見つからない場合は、鍵の交換をおこなう必要が出てきます。
業者に依頼した時の鍵交換費用
鍵の専門店などに鍵の交換を依頼した場合、鍵穴と鍵本体の代金と出張費など人件費がかかってきます。
鍵本体と鍵穴でおおよそ15,000円程度に作業費用で8000円程度が上乗せされます。
以下のような鍵の種類が金額の相場です。
ディスクシリンダーキー
オフィスや一般的なアパートなどでよく使われているのが、ディスクシリンダーキーです。
両側がギザギザとなっているのが特徴で、交換費用相場は7,000〜10,000円程度となっています。
ポピュラーで安価なため合鍵も容易に作ることができます。
一方でピッキングも簡単にされてしまうなど、防犯が強いとはいえないでしょう。
ディンプルキー
表面のデコボコが特徴的なのが、ディンプルキーです。
近年の一戸建て住居やオートロック式のマンションなどでよく使われています。
交換費用相場は15,000〜25,000円程度と金額は高額です。
しかし構造が複雑であり、防犯性が高いことが大きな特徴と言えます。
カードキー
かざすだけで開くのが便利なカードキーで、最近普及しつつあります。
交換費用は10,000円程度です。
ただし磁気不良などのトラブルが通常の鍵より多いといったことがあります。
アパートの鍵を作成するにはどこに依頼することがベスト?
アパートの鍵は鍵の種類にもよりますが、簡単な作りの鍵であればホームセンターなどででも作成は可能です。
しかしながらアパートの鍵の作成はお住まいの地域の鍵の専門店などに相談するのが良いでしょう。
作成できる鍵の種類が多く、作業時間に大きな制約がないお店であるならば困ったときにいつでも対応してもらえて安心ですね。
仮に深夜料金があったとしても、対応してくれるお店であるならば緊急時に助かります。
鍵がなくなったり、何か緊急時に連絡をすることができる鍵の専門店をあらかじめ見つけておくといざという時に冷静に対応することができますのでおすすめです。
アパートの鍵紛失まとめ
アパートの鍵を紛失したら、適切な対処をおこなう必要があります。
まず、過去の出来事を遡りながら鍵をどこに落としてしまったのかを確認し、管理会社や警察に連絡する必要があります。
また、鍵交換を検討する際は鍵の種類によって費用が異なるので、あらかじめ確認しておくようにしましょう。