【SOS】スーツケースが開かない…具体的な開け方や対処法・鍵の修理費用も！

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空港やホテルで荷物を取り出そうとした時に、鍵が開かない…といった経験はありませんか？
重要な荷物を取り出したいのにスーツケースが開かないと、どうにもできませんよね。

そこで、今回は開かないスーツケースの開け方や対処法まで網羅的に解説します。

種類別！スーツケースの開け方

スーツケースの鍵とはいえ、さまざまなタイプの鍵がついたスーツケースが存在しているでしょう。
そこで、ここからは種類別にスーツケースの開け方について紹介します。

スーツケースの鍵がシリンダータイプである際は、主にピッキングで対応します。
安全ピンを使用することで開けられますが、仮にホテルや空港なので対応してしまうと不審者に思われる可能性も。

また、鍵の構造を理解していないと見当外れなピッキングをしている可能性もあるので、緊急時以外はあまりおすすめしません。
このようなリスクを避けるためにも、鍵屋やリペアショップを利用することをおすすめします。

ダイヤルロック式の鍵である場合、暗証番号を忘れたケースがほとんどでしょう。
自分が思っている暗証番号が外れている場合は、自分の誕生日や家族の誕生日、何かしらの記念日など、思い当たることを一通り当てはめていきましょう。

また、ダイヤル式の暗証番号を手動で開けようとすると、3桁だと1000通り、4桁だと10,000通りにもなります。
開錠するために莫大な時間を要するため、鍵屋やリペアショップに依頼する方がスムーズかもしれません。

ジッパータイプの鍵である場合は、無理やりこじ開ける方法がベストです。
そのため、対処後にスーツケースの鍵が壊れる可能性があることを理解しておきましょう。

ジッパータイプの鍵を開ける方法として、ボールペンなどで鍵の噛み合った部分の隙間からこじ開けるように開けます。
噛み合わせが外れれば、左右に動かすことでそれぞれ外れていきます。

ここからは、スーツケースがどうしても開かない時の対処法について紹介します。

スーツケースの鍵を確実に開ける方法として、鍵屋に依頼することがベストでしょう。
鍵屋に依頼することで、スーツケースを壊さずとも鍵の施錠が可能です。

また、鍵屋は全国あらゆるところに駐在しているので、電話一本で依頼することができます。
そのため、緊急性が高い方でもスムーズにスーツケースの鍵を開けられることができ、時間をかけることなく問題を解決できることでしょう。

また、空港やホテルなどでスーツケースの鍵が開かなくなった時は、スタッフに連絡することで提携している鍵屋を紹介してくれることもあります。

空港などでスーツケースが開かなくなった時は、併設されているリペアショップに相談しましょう。
リペアショップでは鍵の開錠だけでなく、スペアキーの作成など幅広く対応しています。

しかし、リペアショップを利用するためには、あらかじめ場所を把握しておかなければなりません。
そのため、どこにあるかをリサーチする手間がかかりますが、鍵屋に比べて安価に対応してくれるケースもあります。

鍵屋やリペアショップなどで費用をかけたくないという方は、鍵本体を破壊する方法があります。
スーツケースの鍵を破壊する前提として、破壊した後はそのスーツケースを使うことはできません。

スーツケースの鍵を破壊する手段は、最後の手段と考えておいた方がよいでしょう。
スーツケースの鍵を破壊する方法としては、マイナスドライバーを鍵穴に差し込み、強引にねじ込むことで破壊可能です。

スーツケースの鍵を鍵屋で修理してもらうためには、それなりの費用がかかります。
しかし、鍵屋でスーツケースの鍵を修理してもらうことで、壊さずにキレイな状態で元に戻すことが可能です。

スーツケースの鍵の修理依頼にかかる平均相場は、以下の通りです。

・鍵の修理：3000〜8000円
・スペアキーの作成：5000円〜

上記は鍵修理にかかる費用やスペアキーの作成にかかる費用の平均相場となります。
しかし、店舗で全て依頼できればいいですが、出先や自宅で対応してもらいたい時は、修理費用に加えて出張費がかかることも。

また、リペアショップで対応してもらうケースだと、営業時間が限られている可能性があります。
ですが、鍵屋であれば24時間365日どこでも対応しているところもあるので、緊急性が高い方は鍵屋へ依頼することをおすすめします。